鮎川詢裕子メッセージ

書籍「最高のリーダーほど教えない」ご感想

拙著「最高のリーダーほど教えない-部下が自ら成長する『気づき』のマネジメント」のご感想を共有します。

皆さんからのご感想をお読みいただくことによって、何か参考になるところがあればと思います。

わざわざ時間を取ってご感想をお寄せ下さる皆さんに心から御礼申し上げます。

 

(2019.5.21追記)

心から思うことを語る時、人にエネルギーが伝わっていく

気づきにつき、多種多様な角度より人間の内面と感情等を洞察し検討なさっているのが私にも理解することが出来ました。
そして、226頁の”心から思うことを語る時、人にエネルギーが伝わっていく”との言葉は一段と印象的でした。
(70代 経営者)

 

「『なぜ』ではなく『どのように』を使う」は私にとって盲点でした

はじめまして。Y.Hと申します。
東京都羽村市で税理士として独立開業をしております。
この度福島正伸先生のセミナーでご縁のあったIさんより、鮎川様の本を頂戴し拝読させて頂きました。

独立開業し13年が経ち、私自身も日々、組織作り、部下の育成に注力しているところで
試行錯誤しております。そんな姿を感じ取りIさんが薦めてくださったのだと思いますが、鮎川様のこちらの本には部下との具体的な信頼関係の作り方や気づかせるためのアプローチの仕方がわかりやすく書かれていてとても参考になりました

「こうやればいいのか」「この考え方であっていたんだ」と自身の日々の行動を振り返りながら読ませて頂きましたが、私自身がとても勉強になったのは『「なぜ」ではなく「どのように」を使う』というところで、これは私にとっての盲点でした。

心のなかで「えー、これ連発してる!」「いいと思ってた!」と衝撃的でした。(笑) 確かに「なぜ?」「どうして?」は相手を無意識に否定していますね。責めているつもりはなくとも連発したら、受けとる側としては追い詰められているかも。意見なんかいえなくなりますね。(苦笑)これもお互いの「認識のズレ」のひとつでもあるかもと勉強になりました!

私のお客様は中小企業が中心ですが、社長と従業員さんの「認識のズレ」というのはいつも大きいなぁと感じております。認識をあわせないまま進んでも沢山のエネルギーを使い果たすだけでもったいないと思うことが多々あります。そんな社長さんたちには、はじめの1章だけでも参考にするといいのになあと思ったりしました。機会があればこの本をプレゼントしたいところです。

今後も引き続き本の内容を実践したり、振り返りながら、役立てていければと思います。
鮎川様の本が沢山の方の組織作りのお役に立ちますよう祈念しております。

(Y.H様 税理士事務所経営 女性)

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