鮎川詢裕子メッセージ

仕事で成功のきっかけをつかむには

 

身近だったはずの人が

いつの間にかどんどん飛躍し、進化していくのを見て

「この間まであまり変わりがなかったのになぜこんなに差がついてしまったのだろう?」

こんな風に感じたことはありませんか?

同じところにいたはずなのに

なぜ自分ではないのだろう?

と落ち込んだ経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか。

私の周りにもどんどん飛躍し続けている人たちが沢山います。

いつの間にか

ある分野の専門家になっていたり

ビジネスで大きな業績を出していたり

どんどん人を巻き込んで大きなコミュニティーを持つようになっている

ある業界のカリスマ的存在になっている

のです。

手が届かないほど遠くに行ってしまったように思える人にも

実は「前はそのようには見えなかった。」時期がある

ことがよくあります。

多くの場合、同じようなところにいた時にどこかで切り替わるきっかけがあって、行動を始めた人たちです。

その人たちにも「どうしたらいいんだろう?」という時はきっとあったのです。

それがある時、きっかけをつかみ、悩みを持ち続ける代わりに、動き出します。

「正解が見つかるまで動けない。動かない。」

ではなく

できる小さなことから動き出す。

動き出すことで見えなかったものが見えてくる。

正解かどうかはやってみないとわかりません。

そして、何度かトライしてだめでも

そこであきらめずに、

できなかったことからも

改善点や工夫できるところを見つけていく。

そのような道を歩み続けているのです。

アルバート・アインシュタインのこんな名言があります。

”Life is like riding a bicycle.

 To keep your balance,

 you must keep moving.”

Albert Einstein

生きるとはは自転車に乗るようなものだ。

バランスを保つためには動き続けなければならない。

 

自転車は止まったら倒れてしまいます。

バランスを崩してしまっているのは、動きを止めているからなのかもしれません。

「バランスをとるためには動き続けることが必要があって、

それは人生においても同じことなんだよ。」

そんな風にアインシュタインが語りかけてくれているように感じませんか?

そして「動き続ければ良かったんだ!」

と気づいてすぐに動き出せるならよいのですが、

それでも時おり、動けなくなることがあります。


頭では理解できたとしても、

動きが止まってしまう

固まってしまう

といったように

なかなか動き出す感覚がつかめなくなる時です。

スキーで大きなコブの前で「怖い」と

止まってしまうと動けなくなるように

一旦動きを止めてしまうと、

次に動くのにいつもより余分に力が必要になります。

このような経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

そんな時には、いきなり動こうとするとかえってハードルが高くなります。

ですので、

まず体を緩めて、リラックスする

そして行きたい方向を見て、動き出すと

動き出しやすくなります。

あなたが、今動き出したいのはどんなことについてですか?

どんな方向に動き出したいですか?


もし、コミュニケーションや人間関係、対話力なのだとしたら

身体を緩め、リラックスし、行きたい方向に向けてすぐに動き出せる感覚をつかむ方法のひとつとして

4/20のセミナーも是非お役立ていただけたらと思います。

開催まであとわずか!

 対話レベルを根本から引き上げる
  「気づき」のマネジメント1Dayセミナー(東京)

いつの間にか先に行っている人は、動きながら感覚をつかんでいきます。

ただ、もし動き方がわからなかったり

これでいいのかな?

と疑問がある時には、「自由に試してみることができる場」が役に立ちます。

「実験ができる場」です。

本や知識も役に立ちますが、いったん頭で理解したものを自分なりに「こうかな?」とイメージしながら感覚をつかんでいく必要があるのでひと手間かかります。

知識と自分の感覚がマッチした時に「こうすればいいんだ!」と腑に落ちた時、という納得感が得られ

変化の道、飛躍や進化の道に進むきっかけがつかめるのです。

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