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目標達成のための目標設定のコツ

目標の立て方によって結果が変わる

年が明けて1月が経ちました。
毎年、新年や年度初めに目標を設定する人は多いと思います。

目標というと、あなたはどんなイメージを持っていますか?
「やりたいことを実現する」というイメージを持つ場合もあれば、
「達成しなければいけない」「実現しなければいけないもの」という
場合もあります。

実は目標の立て方次第で結果に大きく影響するってご存知でしたか?
今回は目標設定ついて触れていきます。

まずは目標の意味の整理から

大辞林 第三版によると、
——————————————————
もくひょう【目標】
① そこまで行こう、なしとげようとして設けた目当て。
 「年内完成を-にする」 「 -を掲げる」
② 射撃などの、的。 「 -に命中する」
③ 目じるし。 「車上にて弗と目につきしは両替屋の-なり/千山万水 乙羽」
〔類義の語に「目的」があるが、「目的」はその実現に向けて行為が
行われる事柄(対象)の意を表す。それに対して「目標」はそこまで到達
しようと定めたところの意を表す〕
——————————————————
とあります。
目標とは目指すある一地点を表すゴール、マイルストーンのようなものです。

どんな地点に到達するのか?
そのための目標設定のコツについて触れていきます。

この目標という言葉を聞いて「しなければいけないもの」
という連想をする人が意外と多いので
ここからは目標を望みという言葉に置き換えて
ひとまず話を進めていきます。

明確化が実現を近づける

あなたは今年をどんな年にするか望んでいることを明確にしていますか?

もし、「望み」がまだざっくりとしたものだとしたら、
ぜひもう少し具体的に望んでいることを特定してみてください。

なぜなら、明確に描くと実現しやすくなるのです。

例えば、「英語を話せるようになりたい」というよりも
「8月のサンフランシスコのカンファレンスで登壇者の
講演内容の8割を理解でき、隣の席の参加者と感想を
伝え合うのを楽しめている。」といったように、
いつ、どこで、誰と、どんなふうに過ごしているのか、
といったことを具体化し、理想の状態が明確になってくると
実現した時の感覚や気持ちまでが湧いてくるようになります。

目標=数字というイメージを持ちやすいかもしれませんが
実は数字は望んでいる状態を具体的に表す一部で全てではありません。
数字にしておくと実現したかどうか、目標に到達したかどうかが
わかりやすいので数字が重要視されます。
数字から入るのが苦手な人は無理をせず、まずは実現したい到達点を
描いてから、その状態を数字で表すとよいでしょう。
「英語を話せるようになりたい」を具体化していくと
人によって「講演内容の8割」という人もいれば、
6割で満足という人もいます。

そしてその実現した時の感覚を「未来」にではなく
ありありと臨場感をもってイメージし、
「今」その感覚を体験することができます
(ここ重要です)。

そして望みが明確になってくると、現状と照らし合わせて
今必要な準備が見えてくるのです。

この例でいうと、漠然とTOEICの勉強をするのではなく
実現のためにはリスニングと会話力が必要で
今の自分の実力に合わせて、音読はビジネス分野のテキスト
どんな単語を覚えておく必要があるのか
会話がすぐ出るための英作文と音声日記を始めよう。

といったように、自分が今取り組むことが明確になってきます。
エネルギーロスと無駄がなくなります。

そして先ほど触れたように大事なのが
その状態や感覚を自分自身で「今」体験することです。

望む状態を未来のその時点で初めて体験するのではなく、
「今」その状態をありありと体感しておくと
グッと実現しやすくなります。

「予祝」が最近流行っているのは
そういう効果があるからなのかもしれません。

望み(目標)が実現した状態をありありと体験することによって
自分を実現した時の状態に自分をセットされていくのです。

この臨場感に大事なのが五感情報の具体化です。
五感とはご存知の通り、視覚(見る)、聴覚(聞く)、触覚(触る)、
嗅覚(匂い)、味覚(味わう)です。

何を見て、どんな音や声を聴いて、といった情報を
具体的にしておくと
まるでそこにいるくらいにありありと実現した感覚で
自分を満たすことができます。

望んでいることを明確に描くと実現が近づく

そのためにはまず、自分は何を望んでいるのか
あなたが心から望むもの、心に湧くものをまず書き出して
具体化してみてください。

まずは書き出さないと忘れてしまいます。

この時に大切なポイントがあります。
「しなくてはならない」という外からの圧力や
人との比較、損得はいったん脇に置きます。

仕事上の要請や制限があるかもしれませんが
まずは自分が本当はどう思っているのか
感じているのかから始めていきます。

もし、書いていてもし違和感を感じたら
それはあなた自身からのメッセージです。

 どんな違和感があるのかに向き合っていくと、本当の望みが
きっと見えてきます。

 

ただし、「そもそも自分が本当は何を望んでいるのかわからない」
ということが実は意外と多くあります
あなたはいかがですか?

プライベートに限らず、仕事の目標や組織のビジョンを描く時も
自分でなかなか描くのが難しいと感じるのです。

その理由としては
・ふだん目の前の「やらなくてはならないこと」に囲まれていて
 なかなかじっくり考える余裕がない
・これまで周囲に言われたことに従う癖がついていて
「自分が本当はどう思っているのか」に気づくことに
 蓋をしていたり、忘れている
・幼い頃から「あなたはどうしたいの?」と聞かれた記憶がない
といったものが考えられます。

もしそうだとしても
「自分が何を望んでいるのかを明らかにする」のを
あきらめないで欲しいです。

なぜなら自分を満たすのは自分しかいないからです。

あなたの人生を生きることができるのはあなたしかいないのです。

誰かが助けてくれるのを待っていてはいつになるかわかりません。

 

まとめ
————————————————–
●具体化すると実現する前に 「実現した時の体験」を
  今先取りして体験することができる。
  実現した時の喜びや実現した時の感覚を知っているので、
  その時点で実現への潜在的な道筋ができる。
●実現に向けて今何に取り組むのか、が明らかになってくる。
●具体化するとは、数字だけのことを言うのではなく、
  五感で体感できる要素が大事になる。
  五感がそろうと、感情が湧きやすい。体験に臨場感が増す
●実現したいことがわからないことも
  それでも望んでいることを明らかにするのをあきらめない
  あなたの人生を生きることができるのはあなただけ
————————————————–

まずは短くてもいいので時間を取って
本当に望んでいることを書き出してみてください。
すべてはここから始まります。

これはあなたの周りの人にも活かすことができます。
ぜひお試しください。

なお、本当は何をやりたいのかわからない時、どのように見つけていくのかについて、やり方はたくさんあります。
おすすめを載せていますので本当は何をやりたいのかわからない時の見つけ方をご覧ください。

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