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鮎川詢裕子メッセージ
7.292020
小さな力がうねりになる
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
先週スタートしたある取り組みが、
最初の目標を達成することができ
次のフェーズに進み始めました。
まだまだこれからが本番ですが
ここまでこれたのは
ご支援くださった皆様のおかげです。
徐々にいろんな人たちがシェアくださり
シェアがシェアを呼び
支援した人が次の人に声をかけてくださり、
シェアした人同士でウェーブが
起きている様子が見えたり、
支援下さった人同士が喜び合う。
家政婦は見た
ではありませんが(笑)
そのようなシーンをいくつも
目撃していると、
不思議な感覚になってきます。
まだスタート地点にすぎません。
至らないところや
これから決めて動いていく必要が
あることもたくさんたくさんあります。
しかしながら、
我々プロジェクトメンバーの知り合いや、
その次の人同士あたりの
私たちの手をほんの少し離れたところで
何か動きが、起き始めている
ようなのです。
その動きは、
本プロジェクトで広めたい考え方やデータについて、
英文のコンテンツを記事にし始める人
Youtubeで動画をアップし始める人
内容をイラスト入りの手書きでまとめてブログにアップする人
感想を寄せてくれる人
誰かが応援しているのを観て、応援してくれる人
このような形で表れ始めています。
これらは、誰かに言われたから
行っているのではなく、
その人たちが自ら動き出し、
行った人自身が楽しみ
その楽しさや喜びが
伝播していっているようです。
そういった様子を目の当たりにすると、
この小さなうねりは
きっと大きく育っていく。
そう思えてなりません。
なぜなら、これまで
企業の組織づくりや
リーダーシップ開発に関わらせていただいる時の
うまくいく流れと
とっても重なるからです。
それは、一人ひとりが自ら動き始めて
その動きを楽しんでいる
あきらめない理由を持っている。
こんなにも、素晴らしい皆さんと
共に変化を創り出していくことが
できるなんて感無量です。
きっと、これからフェーズが変わって
いくつかの壁が出てくることも
あるでしょう。
このある取り組みとは
地球温暖化をひっくりかえす
という途方もない取り組みです。
一説によると、
もう遅すぎる
手遅れだ
と言われているものです。
なぜ、環境の専門家でもない私たちが
この取り組みをしているのか
疑問に思う人も大勢いることでしょう。
ずっとこの活動を人に伝えるのが
こわい自分がいました。
そんな資格はないと思っていたし、
理解されないと思ってきました。
でも、
専門家でもないあなたたちだからこそ
意味がある
そういってくださる人が出てきて
余計恐ろしくなりました。(笑)
今も恐ろしいですが
それよりも、大きなものを見れるように
なってきました。
この話はまたの機会に。
皆さまありがとうございます。
鮎川詢裕子
【牛が海岸を散歩する?】
トップ画像の「牛と海岸散歩」は
クラウドファンディングのトップページにある言葉。
ご覧になった人の中には
あれ?なんだろう?
と思われた方もいるのではないでしょうか。
こちらは、ドローダウンの解決策の中の
「次世代型の技術・解決策」のひとつです。
「海藻の一種であるカギケノリ
(Asparagopsis taxiformis)は、
家畜からのメタン排出量を
削減することが期待されている。
現在、家畜は年間の温室効果ガス排出量の
4~5%を排出している。」
おかげさまで、ネクストゴールへの動きが始まりました。
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