- Home
- チーム・集団・組織・全体で創る, ライフスタイル・日常, 自分につながる 「私」に気づく
- 今すでに持っているもの、できることを数える
鮎川詢裕子メッセージ
4.92020
今すでに持っているもの、できることを数える
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
おとといの夜、東京の空はとても月がきれいに見えました。
ご覧になった人が多くいるのではないでしょうか。
上の画像は、おとといのものではなく
2年前にトレーニングで通っていたスペインで撮ったものです。
マドリードから西に350キロのポルトガルの近くです。
昨今の欧州の報道を見るたびに、またふとした時に、
そこに暮らす人やその時の大切な仲間たちを想います。
昨日、この先のために、恐れや本当に大切なものに向き合うについて書きました。
そのことにちゃんと向き合うと
結果的に自分の味方になってくれる
そういう気持ちをこめて書きました。
先が見えない今のような状況において
足りていない
できていない
そのフィルターを通して物事をみると
欠けているものや、
足りないところばかりが目につきます。
そうなると、気持ちばかりが焦って
大切なことにアクセスしにくくなります。
ですので、持っているものにも
ぜひ目を向けてみてください。
知識や経験、仲間や大切な人とのつながり
スキル、アイデア、余力、金銭的なものなど、
すでに持っているものを書き出してみると
あなたや事業やチームのリソース(資源)が見えてきます。
仲間やスタッフと一緒に行ってもよいかもしれません。
そして、すでにできていること
得意分野
強み
人によろこんでもらっているもの
今取り組んでいるもの
本当は重要だったのに後回しにしてきたもの
を棚卸していきます。
少し間をあけて、さらに思い出してきたら
追加していきます。
そして、目を通していきます。
それだけで気持ちやコンディションが変化してくるかもしれません。
目を通してみて
心に響くものは何でしょうか?
改めて大切だと思うものは何でしょうか?
さらに質問を続けます。
どうしてそう思うのでしょうか?
なぜそれが大事なのでしょうか?
実際にやってみると、発見があるはずです。
よかったら試してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。