鮎川詢裕子メッセージ

子育てにも通じるとご感想をいただきました

一般社団法人 世界マザーサロン代表理事 永井さんからご感想とご紹介をいただきました。
中国で法律関連のビジネスをなさってた時に知り合い、今は子供の教育に取り組んでいらっしゃいます。

先日、子どもの教育に関わる方とのお話の中で、自分のことを伝えられない子が多いように思う、と日々感じていることをお伝えする機会がありました。
どう思ったの?どうしたいの?
と問いかけられる機会が少なく、伝える習慣が身に付いてないように思います、と。

それから少し経ってからお会いした時、その方から、「ある子が◯◯するのが嫌だと言ったので、どうしたいの?って聞いてみたんです。そしたらその子が他の先生に◯◯先生がどうしたいの?って聞いてくれたって嬉しそうに話してくれたみたいで」とお話をしてくださいました。

色々な場面で子どもたちと関わる中で思うのが、子どもは話を聞いてほしがっているということ。
子どもがイライラしている
攻撃的
子どもとの信頼関係が築けているか心配という話をよく聞きますが、話を聞けているかどうかというのは、とても大きなポイントではないかと思います。

そして先日、中国つながりでお付き合いさせていただいている鮎川 詢裕子さんに4-5年振り?にお会いする機会をいただいたのですが、鮎川さんが最近出版されたこちらの本で書かれていることは、まさに子育てにも言えることばかりでした。

『最高のリーダーほど教えない』

ビジネスマン向けに書かれている内容ではありますが、ここに書かれている「部下」の部分を子どもに置き換えて読んでみると、子どもとの向き合い方についてたくさん気付かされることがあります。

たとえば、「怒らない、否定しない、自由に話せる環境をつくる」
振り返ってドキッとされる方も多いのではないでしょうか。

信頼関係は評価されずに話せる環境づくりで生まれる
という言葉、本当に納得です。

他にも日々の子どもとの関係を振り返るきっかけになるメッセージがたくさん含まれています。
人を育てる上で大切なことは年齢に限らず共通しているのですよね。

教育関係者の方、保護者の方にもお薦めの一冊です。
(一般社団法人 世界マザーサロン代表理事 永井佐千子さま)

世界マザーサロンのウェブサイトはこちらです。
永井さん、ありがとうございます!

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