鮎川詢裕子メッセージ

役員・事業部長セッション

鮎川詢裕子 法人サービス

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

先週午後はある企業の役員・事業部長セッションでした。

経営者・幹部クラスが組織運営の認識合わせを
普段よりも深いレベルで行うセッションは、
当事者だけでなく、その企業で働く人たちにも
関連してくる試みとなります。

 

この普段よりも深いレベルとはどういうものを指すのかというと、
言動の奥にあるその人の「想い」「気持ち」「感情」「感覚」といったものを指します。
身体の動きや感覚を使うこともあります。

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こういう取り組みをしているのは、

あの時こんなふうに言ったのは、

こんな〇〇から行っていました。

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と思いや気持ち、意図や目的が語られると、
普段見えてなかった背景が浮かび上がってきます。

相手の行動要因を聞いてみると、自分が思い込んでいた解釈と
異なるものが出てくることが多いのです。

 

すると、

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そうだったんだね。
そういうつもりでやっていたとは気がつかなかった。

————————————

ということが出てくるのです。

こういった話をするためには、
「何でも話しやすい場づくり」と共に

参加メンバーが
「そもそもなんでそういう話をする場が必要なのか」
についてある程度納得できてからスタートするための
セットアップが必要になってきます。

そのためには、当日のみならず、事前の打ち合わせ
・どんな状況でどうなりたいと思っているのか(現状と目的)
・セッションのテーマを何にするとその目的が達せられるのか
・目的達成のために誰が参加する必要があるのか

を決めて

どんな段取りで進めるかプランを立てて当日に臨みます。

 

皆さんから見えるのは
当日のセッションの数時間かもしれません
当日ライブで行われるものとは別に
見えないところで行われている準備があります

 

そして、どれだけ準備を行ったとしても
その日、目の前で展開するものと一緒に創り出していくのです。

テーマは
組織力アップ
組織間連携
制度導入
理念浸透
プロジェクト推進
コミュニケーション向上
上下間の役割と責務
○○のパフォーマンス向上
など様々です。

実施の際のやり方のバリエーションもいろいろあります。

 

 

チームや組織がひとつの有機体として、呼応しあいながら動き始める姿は

いつも感動的で立ち会える歓びを感じずにはいられません。

このようにそれぞれご依頼・ご相談いただく状況や事情に合わせてセッションを行っています。

 

最高のリーダーほど教えない

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