鮎川詢裕子メッセージ

ものごとを「システム思考」で捉えると

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

「システム思考」という言葉を聞いたことはありますか?

普通に暮らしていたら、耳にする機会は
めったにないかもしれません。

けれども「システム」というものを
捉えて活用ができるようになると、
ものごとの見え方がこれまでと
大きく変わってくるのではないかと思います。

簡単に言うと、
目に見えている「できごと」について
目に見えない、つながりを見出していき、

どのように互いに作用しあっているのか
繰り返し起きているパターンや傾向など、

その構造や相互関係を見つけていくことによって
効果的な解決策を見出していく考え方です。

単純な例だと、台所で魚を焼いていたら
換気扇で煙が吸い込み切れなかったので
窓を開けて煙を出そうとしたら、
開けた部分に排気口があって、
かえって煙が入ってきてしまった。

といった時、
煙が出たから窓を開ける
というのは、目に見えることに対する対処です。

換気扇と排気口と開ける窓の構造を
捉えることができていたら
別の窓を開けるといった対応ができます。

この例は単純な例ですが
通常、ものごとは複雑に絡み合い
出来事として立ち現れています。

Aが起きたから、Bをすればいい
と単純に言えないことがとても多いのです。

 

ついつい、単純な解決策や
思いつきに走りがちになるのに
待ったをかける思考が必要です。

 

職場の雰囲気がおかしい
プロジェクトがどこか停滞している
といった時にも、
人間関係や、固定観念、認識違いといった
表面的に見えている以外の要因が
複雑に絡んでいることが大半です。

それは一人の人においても同じです。
タバコをやめたいと思っているけれど
なかなかやめられない。

そこには、どういう時にやめられていて、
どういう時に吸うのか
どんなパターンを持っているのか
どんな思い込みがあるのか
それを見ていくことによって
解決策を見つけていくことが可能になります。

昨日紹介した温暖化と食料廃棄の関係も
システム思考でみるから
気がつくこと
できることが見つかるわけです。

私が「システム思考」が
素敵だなぁと感じるのは、
人も自分も責めることなく
解決策を見つけていけるところです。

問題やその出来事が起きている構造を
変えないり、
人を責めても、自分を責めても
ものごとは解決しない。

人にも自分にもやさしい
解決方法という点です。

クライアントさんのシステムを紐解くことを
行うことがよくありますが、

今週、自分でも使って書いてみると、
いろんなものが見えてきました。

今日もお読みいただきありがとうございました。

鮎川詢裕子

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