鮎川詢裕子メッセージ

感謝し喜び合う習慣

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

社会にインパクトをもたらす組織集団(企業・地域)の変容と、
その変容をリードするリーダーを輩出し、

事業活動の進化とサステナビリティ経営の両立の実現を
支援しています。

今日は勤労感謝の日。
小さい頃は、働いているお父さんに感謝する日だと
思っていました。

しかしながら、大人になってから「新嘗祭」(にいなめさい)といって
天皇が新穀などの収穫物を神々に供えて感謝し、自らも食される
祭事が大元にある祝日だと知りました。

国民の祝日に関する法律 第2条によると、
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」
とあるそうです。

「たつとび」とは、尊ぶ
勤労には、いくつかの意味があるようですが、
心を尽くして働く
という説明が腑に落ちます。

収穫祭であり、その働きに感謝し喜び合う

こうして喜び合う
感謝し合う
ことによって、気持ちが高まり
次への活動の原動力にもなります。

そう考えると、
私たちはどれくらい喜び合ったり、
心を尽くした自分の働きを喜んで
いるのでしょうか?

日本人は国民的にも
高みを目指し、その目標を変えない
文化にいると言われています。

やって当然
できてなかったら責められる

そういう考えでは、苦しくなるだけです。

もっと自分を認めて
心から喜ぶ

すると、おのずとエネルギーが高まり
心からやりたいことが浮かび、
さらに心を尽くしていく
循環が生まれていきます。

互いを認めて喜び合えるって
道をつくります。

文句があるのは感謝が足りない
からだといいます。

その人がいるからこういった機会を
いただけている

そんなふうに生きていけたら
と、この日を迎えています。

今日もお付き合いいただきありがとうございます。

鮎川詢裕子

 

誰でも気軽に参加できる
ドローダウン紹介ワークショップ(オンライン)2.5時間
一般向け開催 12/13


メールマガジンでは、ブログに公開しない

事例や先行情報などをお伝えしています。
登録も購読も無料ですので
ぜひ、ご登録ください。

事業相談、コンサルティング、取材、講演等につきましては
こちらより、お問い合わせください。

 

最高のリーダーほど教えない
部下が自ら成長する「気づき」のマネジメント
かんき出版
ISBN-10: 4761273631
ISBN-13: 978-4761273637
最高のリーダーほど教えない

Amazon購入ページへ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

鮎川詢裕子メルマガ登録
ページ上部へ戻る
PAGE TOP