鮎川詢裕子メッセージ

相手とつくるコミュニケーション

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

いつもの自分のやり方で人と打合せをしていて
どうもうまく進まない。

そんな経験はありませんか?
それを「ヘンだな」
と気づきつつも、そのままにしておくと、
雰囲気が停滞したり、
相手の表情が曇ったり、
思い描いていた打ち合わせにならなくなっていきます。

取り組みを進めたいのにどうもうまくかない。
けれども、どうすればいいのかわからなくて
そのままにしていて、取り組みが停滞するだけでなく、
その相手人との人間関係も少しぎくしゃくして
残念な思いをしたことがある人は
実は多いのではないでしょうか。

似たことが、コーチングをしていても起こります。

例えば、コーチングを行うとき、
コーチングを受ける人が誰であっても
コーチングの雰囲気も、進め方が
同じだと思いますか?
それとも異なると思いますか?

実は、相手によって雰囲気も進め方も違います。

一口に「コーチング」と言っても、人によって
ニーズが異なります。
とにかく思ったことを何でも話せる場が欲しい
という人もいれば、
具体的な目標と実行計画を立てて、進捗をしっかり確認したい
という人もいます。

また、どんなふうに接してほしいのか、
といったかかわり方についての希望も
人それぞれです。

このため、コーチングを始める前に、
しっかりヒアリングして進めていきます。

同時に、コーチからだけでなく、
コーチングを受ける人からも、
何か要望やリクエストがある時は、
自分から進んで伝えてもらうようにしています。

なぜなら、パートナーシップは
お互いで構築していくものだからです。

互いにどんな雰囲気で進めていきたいのか?
どんなふうにかかわっていくと望ましいのか?
もし、何かズレを感じたら、どう対応するか?
といったことを事前に決める、何か変だと思った時に話し合う。
すると、
その関係性ならではのコミュニケーションがしやすくなります。

あなたが、さらに関係を向上していきたい人は
誰ですか?
もし、よかったら物事を進める打ち合わせや面談などの前に
使ってみてくださいね。

今日もお付き合いいただきありがとうございます。

鮎川詢裕子

 

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