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鮎川詢裕子メッセージ
10.282020
自分を偽らないでいい。本当の自分を生きる
![](https://kizuki-transformation.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC03729-1024x576.jpg)
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
人と組織の能力開発と温暖化を逆転(ドローダウン)に向けた事業支援、
コンサルティングを行っています。
コンサルティングといっても、教えない自ら気づくコンサルティングです。
今日は早朝から永田町へ。
議員会館や衆参議員議長公邸の前を通り、
清々しい朝から始まりました。
朝日が差し込み気持ちのいい朝でした。
空が青くて空気が澄んでいると、
太陽の光が身体にも心にも届いてきます。
それは、私たちも同じで
自分自身が澄み渡っていると
ありのままの自分として存在し、
その人の輝きが放たれていきます。
その時は、「これが私である」と、
あなたの源とつながり、そこからエネルギーが
湧いている状態ともいえるのではないでしょうか。
その自分を生きている
という感覚をどれくらい持てていますか?
つい、人に受け入れてもらうために
人に合わせて、自分を後回しにしたり、
誰かとの比較やプライドを守ったり、優位であるために
尊大になったり、やりすぎちゃったり、
なんていうことがあったりするかもしれません。
それが自分の人生のパターンとして
繰り返されていることも珍しくありません。
自分を出せていない。
自分を生きていない。
それは、経営者やリーダーであったとしても同じです。
自分が本当に思っていること、
心に湧いていること
心に響いていることに
ありのままでいられる環境や
胸の内を語れるスペースは
むしろ少ないと言えるでしょう。
自分をありのまま表現する。
人に心配をかけないために、自分で飲み込む
その生き様が自分の生き方だ
とまで、腑に落ちて生きるのもすべてはあなたの選択です。
原告弁護士が弁論で自分自身について語ったというニュース
![](https://kizuki-transformation.com/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/12a91eb1fbd4ea4987471acc5740a156c857e665f2cadd586d9dc49d1bcd08a6.jpeg)
社会に受け入れられない恐れから
自分を偽りながら生き続ける悩み
弁論の場で自分自身を表現することに
どれだけの勇気が要ったことでしょう。
それでも、誰もが本当の自分を生きる尊厳を
誰もが持てることの大切さ
をその人が心の底から語っているの伝わってきます。
「この裁判は、誰もが自分らしく生きることを国から保障されるという意味で、
全ての人の尊厳に関わる。
裁判所には、ひるむことなく、堂々とした違憲判決を下されることを望みます」
と話されたそうです。
何より自分を偽らなくていいのだと
自分で自分に許可をする
このことが大きな変化をもたらします。
人には自分らしくいられなくなったきっかけ
が存在します。
そのきっかけを敢えて見ていくことによって
パラダイムが変わっていきます。
誰もが本当のあなたでいられますように。
今日もお読みくださりありがとうございました。
鮎川詢裕子
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