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鮎川詢裕子メッセージ
12.272019
信じて動くと誰かの奇跡の力になる
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
12月25日に第九のコンサートに行ってきました。
このコンサートは、一度きりの人生をかけたような決意と意図を持ったものでした。
直観的に信じてただ決めたことをこんな風に受け取ってくださっていたことを後から知り、歓びの歌がさらに鳴り響きました。
私が投稿した全文はこちらに転載しておきます。↓
【「コバケンとその仲間たち」による第九~映画「地球交響曲第九番」最後の収録】
奇跡のような時間。
演奏を聴いているうちに感覚がシフトしていき、舞台と観客の境目がなくなり、全てがつながっていて一つの生命体のように感じられました。
まさにガイアシンフォニー(地球交響曲)そのものが第九を通して現れていました。
12月25日は映画「地球交響曲の第九番」、9作目の最後の収録でもある第九の演奏会がサントリーホールで行われました。
80歳になる小林研一郎さんの渾身の指揮は
演奏者、歌い手だけでなく、私たち観客をも惹き込んでいきました。
ベートーベンの第九が30年かけてつくられ、龍村監督が第一作目をつくられたのが40代で9作目で80代になられます。
本当に大切なものを大事にするあり方に触れる時間。
旅だったばかりの大切な友人も一緒にいるように感じられました。
ここに居合わせていただけて感無量です。
地球交響曲-第九番-はこれから編集に入り、2021年に公開予定です。
今から楽しみでなりません。
地球交響曲 ガイアシンフォニーのウェブサイトはリンクをご覧ください。
* * *
ガイアシンフォニーの監督龍村仁氏の奥様で映画のプロデューサーの龍村ゆかりさんは、2016年10月に南米エクアドルのアマゾンの先住民を訪ねる旅でご一緒させていただきました。
その時の旅の記録を映像にし、ブックレットにしてくださいました。主役は先住民の皆さん、そしてこの旅を長年オーガナイズしてくれているダニエルの貴重なインタビューが収録されています。
それが、「アチュアルの夢 ~アマゾンから現代社会へのメッセージ~」DVDブックレットです。
このブックレットをつくるとき、インタビュー映像の文字起こしなどにかかわらせていただき、気づきが深まる貴重な経験になりました。また、私が撮影した写真が複数使っていただいています。
その時に私が受け取ったメッセージが、龍村ゆかりさんこと、るりらの投稿の「サレンダー(委ねる)」でした。
そのメッセージをどう扱ったらいいのか、どのように行っていくのか、探求する過程で出会ったのがこちらの本です。
るりらが書いてくださったのは、この本から得たエッセンスを私が熱心に話したものを受け取ってくださったからです。
チラシができたのが、9月。
このチラシを作成するのに5ヶ月もかかって、
2000名収容のサントリーホールでの12月のコンサートまで4ヶ月を切っていて
ホール代やらいろいろな費用の支払いが1000万円以上かかることに、
本当に、その重圧に、何度も夜中に叫び声を上げてたそうです。
そのような中でもあきらめずに発信し、行動し続けたからこそ、とてつもないことが起きたのです。
沢山の支援が集まったそうです。
そのおかげで素晴らしい奇跡を魅せていただきました。
映画が公開になる頃にお伝えしますね。
「サレンダー」について補足
実はこの本を見つけてから、数十人ものに薦めています。
話さずにはいられないほど、私にとっては必要なメッセージを沢山受け取りました。
響く人には響き、一般の人から経営者、事業家の方までさまざまです。
2017年にスペイン・デンマークに一年を通して通い続けたリーダーシップトレーニングのプレゼンテーションで話した時、スイスからの参加仲間から、「私の母はこの場所にいったことがある」と言われて驚愕しました。偶然を超えたものを感じました。
紹介した翌日、さっそく読み始めたトレーナーの一人が「本当にこの上なく素晴らしい!」と感激してくれた本でもあります。
実在する人が、サレンダー「委ねる」を生き方として実践した時にどうなっていったのか。
実際に起きたことが書かれた貴重な1冊です。
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