こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

人と組織の自立と主体性を引き出し、
サスティナブルな事業を築く
教えないコンサルティングを行っています。

この季節は1年のうちで過ごしやすい季節。
そして、各地の紅葉や、美しい風景が目に入ると、
出かけだしたくなるこの頃です。

とはいえ、出張の数もグッと減り、
基本オンラインで対応できるようになったりと
外出の機会が減っている人も多いことと思います。

一方で人によっては、出張もだいぶ増えてきているようですね。
あなたはいかがですか？

私は、中国や地方出張がオンラインになり、
自宅オフィスで過ごす時間が増えています。
自分なりに動いいるつもりですが、
身体を動かす量が減ってしまいました。

身体の状態は気持ちや集中力など、
多方面と連動しています。

よりイキイキと、躍動している状態で
日々を送るために一念発起し、
先日から身体を鍛えようと
パーソナルトレーニングを受け始めました。

ステキな変化を遂げている
コーチングのクライアントさんに
紹介してもらったので安心です。

目的と現状チェックをして
担当のトレーナーさんと目標値を決めて
その人にあったトレーニングを組んでくれます。

受ける私にはわからなくとも、
経験豊富な担当トレーナーには、
見えている未来があって、
その見立てに従って、トレーニングが
組まれていきます。

本人には見えてなくても、
サポートする人には見えている世界。

それはコーチングやセッションで
関わるクライアントさんに見ている姿と
共通するものがあります。

レクチャーに従い、食生活を見直し、
トレーニングによって、体感覚で理解していくうちに
嬉しいことに少しずつ感覚がつかめてきました。

そして、徐々に
身体が心地よく感じられるようになってきた
動きが以前より機敏になってきた
姿勢がかわってきた
そんな変化を感じています。

かつて、数年前に南米アマゾンに行く前に
体力をつけようと近所のジムで
トレーニングを受けた時の体感覚の「変化」を思い出します。

この「変化」をいったん感じることができると、
励みになります。

この「変化」が望んでいる状態に近づく報酬となって
さらにやる気が出てきます。

一旦、このループが回ってくると、
プロセスが進みやすくなってきます。
そしてわからないことは
サポートしてもらえるので心強い。
もちろん取り組むのは本人です。

新しいことを始める時、最初が肝心といいますね。
「これまで通り」という慣性の法則を
変えていくには、今までと違うことを行う
エネルギーが必要になります。

ですので、無理な計画を立てず
小さなステップから始めたり
サポーターが伴走してくれると、
効果が得やすくなるものだと改めて実感しています。

新しい扉を開けるには、
最初少し勇気が要ります。

けれども、面白いことに
一旦扉が開き始めたら、
ものごとは勝手に動き出すのです。

大切なのは、
望む状態を意識し続けること。
「何があってもそのプロセスにいるのだ」と
信じる気持ちが前に進めてくれます。

あなたが変化を起こしたいこと、
望んでいることに向かって
最初の扉を開けたいと思っているものは
何ですか？

今日もお読みいただきありがとうございました。

鮎川詢裕子

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