こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

ドローダウンを活用したサステナブル経営、事業支援、
内面変革型の組織開発、リーダーシップ開発を行っています。

11都府県で緊急事態宣言が発令される中で
島根県でこのような発表がありました。

Yahoo!ニュース

 

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島根県、首都圏からの一時帰省に助成金　持病ある人対象、新型コロナ拡大地域避け...

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd62d1f7d6566e4a67440197dfab56e39376c36

　島根県は28日、新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が逼迫（ひっぱく）する首都圏在住の県出身者たちを対象に、一時帰省の支援に乗り出す方針を明らかにした。持病のある人に限り、帰省時に経過観察のため

東京など首都圏の１都３県に在住の
基礎疾患を持つ県出身者への
県内の滞在の補助を行うもので
宿泊ホテルの代金にあてられるというものです。

島根エリアは仕事でご縁があるので
転勤で首都圏に住む、転勤者から
感染リスクを気にして「ずっと帰省できていない」
という声を聞いていました。

このような環境下、県が動くことによって
安心して基礎疾患のある出身者が戻れるだけでなく、
宿泊施設にとっても、経営支援につながり、
対象エリアの医療施設にとってもプラスになります。

工夫された仕組みに感心しました。

本人だけでなく、家族にとっても
ありがたいサポートですね。

このところ、行政の支援を待つのではなく、
自分たちで何かできることはないか

と、地域に働きかけている開業医の方の活動が
取り上げられていました。
ワクチン接種の場所を今から地域の自治会と連携して
確保しておけないか。

将来を見据えて今できることに取り組むのは、
私たちにもできることがありそうですね。

イマジネーションを働かせることによって
クリエイティビティが発揮できる

それには
こんな世界が必要だ
こんなふうになりたい
こんな問題が起きないようにしたい
というニーズや願いがあると、
出てきやすくなります。

起きている現象を単体で見るだけでなく
未来から現状を見たり、
他のものと結びつけていくと、
ユニークな発想がわいてきますね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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