鮎川詢裕子メッセージ

物質の時代から、精神の時代へ

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

2020年の冬至は12月21日。
冬至というと、北半球では
太陽が1年で最も低い位置に到達し、
太陽が出ている時間が最も短かくなる日ですね。

同時にこの日を境に、太陽の力がよみがえって
また輝きを強める転換点となることから、
冬至は「死と再生」を象徴すると考えられてきました。

旧暦では、冬至を暦を計算する起点となるので
西暦では新年はこれからですが、
ひとつの転換点をすでに迎えたとことになります。

そして、冬至の翌日にもうひとつ大きな転換点が
到来すると言われています。

それが、「土の時代」から「風の時代」へ

これは木星と土星は社会をつくるという天体で、
この2つの天体が重なるグレート・コンジャクションと
です。

2020年はこれまでの生き方、価値観を揺さぶられる
変化の年になりました。

これまで大事だと思っていたものが
そうではなくなったり、

これまであまり気に留めてなかったものこそ
大切に思ったりと

と変化の機会があったのではないでしょうか。

都心から地方に住む人が増えて
東京都の人口は減り続けています。

オンライン化が進んで、人と直接会う機会が減りましたが、
住んでる場所にかかわらず、
オンラインで直接つながる機会が増えました。

元に戻るというよりも、2021年からより顕著に
変化が起きていくことを表しているのではないでしょうか?

その中で、物質的なものに価値をおくことから、
精神的な価値観に移行していくことになる。
と私は考えています。

物質ももちろん、生きていくためには大切です。

ただ、所有が主目的ではなくなって
精神的な豊かさのために、
本当に大切な物質を手にするような
社会になっていくのではないでしょうか。

なぜなら、私たちの幸せは、
本来、物によって決まるわけではなくて
どんな感情で過ごすかによって決まって
くるからです。

私たち人間がつくり出す物質は、
私たちの心の中の反映です。

心の中にある、
抱え過ぎているもの
保身や恐れから執着しているもの
そういったものを手放していくことによって

本当の自分が見えてくる
本来の自分として、より大切なものが見えてくる

そのプロセスを済ませておくことが
この先を自分らしく歩むことにつながっていく。
そう考えています。

そう言った意味でも、大掃除がまだなら
おうち時間が長い今年の年末年始はチャンスです。

新たな時代を自分らしく生き抜くためにも、
本当に大切なものを見極め
手放していきましょう。

今日もお読みいただきありがとうございました。

鮎川詢裕子

 

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