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鮎川詢裕子メッセージ
2.132021
自分の頭で考えることの大切さ
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
人の内面の変革から、組織力向上、
そしてサステナビリティ経営の実現を支援しています。
今日は、昨日のブログでご紹介した11日に開催した
2つ目のイベントの開催について。
こちらが昨日のブログです。
2つ目のイベントは、EMSで本質行動学を学んだ仲間たちの
コミュニティー内で、ドローダウンを紹介&対話会
を実施しました。
この本質行動学を学んだコミュニティのつながりは
深く、現在500名ほどの人たちが在籍しています。
ここにいる人たちは本当に多彩で
いつも刺激をいただいています。
私は、出版がらみでコミュニティでの活動はできて
いなかったのですが、
ドローダウンを支援くださる方たちがいました。
今回の書籍出版をきっかけにこんなイベントを行いました。
こちらは、EMSで「サイレントバレンタイン企画」が
立ち上がり、そのイベントプログラムのひとつとして
行わせていただきました。
私たちが行ったイベントは、コミュニティー向けのものでしたが、
公開イベントもありますので、興味があるものがあれば
ご覧になってみてくださいね。
話を戻して、この2つ目のイベントは
1時間でドローダウンの概要を説明し、EMSコミュニティ内外で
どんな可能性があるかを探求しようというものでした。
現在EMSを受講中の人たちの参加もあり、
24-5名で対話会を行いました。
今回は、そもそも温暖化は起きているのか?
といったテーマにも触れ、
ドローダウンも含め、いろんな考え方や、提言がある中で、
それを鵜呑みにするのではなく、
自分の頭で考えることが大事だという前提で実施しました。
世論や権威のある人の意見をありのまま受け入れるのではなく
自分に一旦落とし込み、自分なりの考えを持つことが
大切です。
ドローダウンの中にも、なぜその解決策が有効なのか。
違和感を感じるとしたら、それは何に対してそう思うのかを
特定して、調べていくことによって見えてくるものがあります。
午前に行った体験会とは異なり、ドローダウンが何かを
ご存じがない人もいるので、
「不都合な真実」のアル・ゴアさんが全世界で行っている
クライメート・リアリティの画像も紹介しながら、
今地球で起きている事実をデータと画像で
最初に紹介。
その後、突貫でつくったこちらのβ版を
見たあとに対話をしていきました。
参加者は環境について興味がある人が多く、
具体的な取組みへのアイデアや
「こんなことを一緒にしていきたい」
「こんなことならできますよ」
といった声がけをいただきました。
一緒に考えていく仲間や、
支え合える人たちが広がっていきそうな
今後につながる場となりました。
皆さんに感謝しています。
また、ゲストにお招きしたお2人のサポートが
素晴らしく、大きな支えになりました。
今回の2つ目のイベントも、いろんな人たちの
応援で実現しました。
午前のイベントでも出た話ですが、
ひとつのテーマを掲げ、
そのテーマに関心がある人達が集い
考えや想いを言葉にすることによって
エネルギーが増幅していきます。
安心して自分の想いを語れる場の大切さを
改めて感じましたし、同時に
閉じた世界だけで行っていては広がりません。
そのあたりの工夫のしどころが見えてきたので
このイベントを整理し、コミュニティー内だけでなく、
外にも発信できるようにしていこうと考えています。
ご覧いただきありがとうございました。
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