鮎川詢裕子メッセージ

変化に立ち会う歓び

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

昨夜はクライアントさん向けのオンラインセッションでした。

ここ数カ月の間取り組んできた課題について
グループ別に発表する日でした。

*  *  *

組織の変革とリーダーシップの発揮を
目的としたコンサルティング
行っています。

どのように行っているのかというと

まず、現状と望んでいる姿をしっかり伺い
どんな変化が必要なのかを分析します。

その後、企業や組織の特徴に合わせて
仮説を立て、プログラムを組みます。

そして事前アンケートやヒアリングを通じて
調整しながら、
ワークショップ(研修)や
対話などの形を通して行っています。

進めていくには、経営層との対話
この取り組みをマネージする運営チームとの連携
が、欠かせません。

「階層向け」のみの研修は通常行いません。
組織が変わっていくためには、それだともったいないからです。

これまで組織の変革にかかわらせていただいた
企業には超大手企業から50名前後の企業まで
規模はいろいろあります。

組織の風土を変える
リーダー層の自立
理念経営
など、テーマもいろいろですが
共通しているのは「意識」の変化。

組織そのものを変えていこうという時には
目的に応じて
組織横断型で各組織から主たる参加者を選定し
経営層にも部分的に参加いただきます。

経営層、上層部向けのセッションを行ったり、
組織間連携を高めるための時間や
主たる参加者だけの研修や対話など
タテヨコに進めて行きます。

上下、左右、斜めに
プログラムを組んでいくことによって
組織(会社)の雰囲気が変わっていきます。

最初はゆっくりと、
そしてある時点から大きな変化が起こるのです。

最初は私から働きかけていく
ウエイトが大きいのですが、
ある地点からクライアントさんが
自分たちで変わり始めていきます。

その姿は見ていて本当に感動ものです。

*  *  *

昨夜もそのような場面に
たくさん遭遇しました。

 

正解が何かわからないものに対して
向き合い続けてきた足跡が
昨夜の発表にたくさん見受けられました。

話す言葉も、語る姿も
大きな変化を見せています。

それらを参加者の皆さんの中には自ら認識し、
自覚して話す人たちがいました。

これまで語られてこなかった
いいにくい話が言葉になる。

聞いた人はその言葉を拾って
この場にこういう話題が出たことを感謝する。

そして、さらにその言葉の意味を
問いかけていく。

それが参加者同士で起きていのです。

すごいことだと思いませんか?

 

誰もがその変化の種を自分の内側に持っているんです。

それを起こしてあげる、持っていたのを思い出してもらう
のが私の役目です。

このようなプログラムを組むようになったのは
誰かに習ったというよりも
これまでの試行錯誤の結果です。

スキルを教えるものは他にもあるので
それ以外の意識変化を担当してほしい。

と、依頼を受けたのが始まりでした。

前職で長年、経営層と各組織長の間をつなぐ
ポジションにいて
自分なりにいろいろ実験をしてきました。

その「はざま」の立場でいろんな経験をしてきました。
私が「潤滑油」としてがんばると
組織が活性化するかといえば、その逆でした。

「潤滑油」にまかせておけば
何とかしてくれる
と、「他力」スタンスになってしまうのです。

どうしたら本人同士が自ら向き合えるのか?
それを自分なりに探求してきました。

この経営層と組織長のパイプ役というポジション
で培ってきた経験が財産である
と気がついたのは、ずっと後のことです。
働いている時はわかりませんでした。

そして、大好きでたまらない
人がどのように変化するのかを探求し、
その心の構造と意識の変化を
どのように生み出すのか考えて実験すること

それらが源泉になってプログラムを
毎回悩みながらも、クライアントさんに合わせて
つくっていけているのだと思います。

こうして関わらせていただける場を
いただけて
心から感謝しています。

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

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