鮎川詢裕子メッセージ

当たり前は、当たり前でないかもしれない

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

今日は終戦記念日。

終戦から今日で75年になります。

 

今年は新型コロナウイルスの感染拡大のにより
1/10以下の規模に縮小して式典を開催するなど
影響がでています。

 

私たちも、
感染への恐怖や経済的な打撃、
大切な人と会えなくなるなど、
人の動きがすっかり変わりました。

 

この先の不透明感から
現状とどこか重ね合わせながら
今日を迎えている人もいるのではないでしょうか

 

戦争という言葉に対して
平和という言葉がよく使われます。
今は平和と言えるのでしょうか?

「平和」とは広辞苑(第六版)によると、

①やすらかにやわらぐこと。穏やかで変わりのないこと。

②戦争がなくて世が安穏であること

 

大きく変わった現状ではありますが、
それでもこうして暮らし、
ここに存在できていることは、
ものすごいことなのかもしれません。

 

当たり前だと思っていたものは
もしかすると
当たり前ではないのかもしれない

 

世界的な大流行によって、
当たり前だと思っているものが

実はどれだけ尊いものなのか、
今の私たちは、きっと気づきやすくなっています

 

平時では感じにくい感覚を今持てている
というのは見方を変えると、
今、私たちはすごい時点に生きている
チャンスの中にいる
といえるかもしれません。

 

ふだんだったらできない経験をしていて
だからこそ、その感覚を使って
これまでにないものを生み出していく力に変えていく
ことがきっと私たちにはできるからです。

 

戦後に生まれた人は1億人を超えて
総人口の8割を大きく上回ったそうです。

 

あまりにも年代が離れたことによって
戦争の体験を察するのが
難しくなってきつつあるそうです。

 

戦争を経験した人たちが
今の私たちの暮らしを見たら
どう感じるのでしょうか?

そして、祖先がいるからこそ、
今私たちの命がここにあります。

 

改めて、受け継がれて今ここに生きている
意味を考えるこの頃です。

 

あなたはどんな今日をお迎えですか?

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

鮎川詢裕子

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