鮎川詢裕子メッセージ

南米アマゾンの旅を振り返る

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

お盆休みの最終日、いかがお過ごしですか?

今日の午後、ずっと楽しみにしていた対話会を
友人と行いました。

それは、南米エクアドルの
アンデス山脈とアマゾンの先住民を訪ねた
旅の経験を語り合うというものです。

今から4年前の2016年に20日間弱の旅です。

あの経験によって何がもたらされたのか

その経験が人生にどんな変容を与えたのか

今どんなところにいるのか

を語り合うというものでした。

このページの一番上の画像は、
アマゾンのアチュアル族のテリトリーにある
ロッジに滞在した時のものです。

アマゾンの熱帯雨林に近いㇷ゚ヨのホテルに
荷物を預けて9キロまでの最小限の荷物を持って

セスナに乗って、40分

そこから1時間ほど熱帯雨林のぬかるみを歩いて
ボートで1時間

そこからさらに45分熱帯雨林を歩いて
先住民が建てたというロッジに向かいました。

熱帯雨林では一歩一歩くるぶしまで
レインブーツがぬかるみにはまり

バランスを崩しそうになりながら
歩きました。

なかなか慣れずに
最初はギャーギャー
言いながら歩いたものです。

その横をセスナに載せて持ってきた
リュック以外の滞在用の我々の荷物を
アチュアル族の女性と子供が
裸足で運んで追い越していきます。

途中川にかかった丸太の橋を
助け合いながら渡ったり

木の枝を杖にして、どうにかこうにか
やっと到着したのがこちらです。

最初は「着いたよ」と言われても、
目の前に建物があったにもかかわらず、

ところで宿泊する建物はどこにあるんだろう?

と、まさか屋根はあっても壁のないここが
4-5日も過ごす場所だとは
最初は思えずにいました。

この写真の手前の建物の部分を
拡大したのが冒頭の写真です。

左側にあるのがベッドで
寝る時にだけ網がかかっている中に入ります。

それ以外はずっと外です。

基本的に電気はありません。

中央にある四角い囲いに木材を入れて
蚊よけと明かりをとるために
夜になると火をつけてくれました。

実はこの旅は、いつか機会があれば
例え仕事がなくなったとしても
必ず行くと決めていた旅でした。

まさか、すでに予約していたニューメキシコの
ネイティブアメリカンの土地を訪れて
たった一人で5泊6日を過ごす
ビジョンクエスト(Vision Quest)のちょうど1か月後に
出発することになるとは想定外でしたが。

きっとどうにかなる

そう信じて、結果2カ月続けて
初めてのアウトドアの体験を
することになったのです。

そして、ビジョンクエストと
南米エクアドルの旅が
今の活動と生き方をより本質的なものに
導いてくれるものになっていきました。

なかなか言葉で表すのが難しいほど
かけがえのない経験を
させていただいた旅になったのです。

この2つの旅に通じるのは
自分のビジョンを見つける です。

ビジョンとは何なのか?
それに気づいていくための
神聖な旅となりました。

時おり、旅の経験をかいてみたいと
思います。

今日もお読みいただきありがとうございます。

鮎川詢裕子

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