鮎川詢裕子メッセージ

目の前の課題、地球規模の課題

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

霊性を事業活動に生かすコンサルティングをしています。
教えずに本人が自ら気づくコンサルティングです。

ブログを読んでくださる人の中には、
部下育成やチームづくり、リーダーシップ発揮に興味がある人が
いると思います。

その中で、温暖化やドローダウンという言葉が出てくると、
違和感を感じられるのではないかしら
と思ったり、

逆に温暖化削やドローダウン、SDGsに興味をお持ちの人が
ご覧になる場合には、コミュニケーションのことが書いてあると
逆に変な感じが来るかもしれませんね。

確かに個別に捉えると別々のものに見えるかもしれません。
けれども、どれも同じ一つの事業領域の中での
一貫した活動なんです。
どれもが切っても切り離すことができない
つながりがあります、

一見、異なっているように見えて、切り離せない概念として、
SDGsのウエディングケーキモデルがあります。
SDGsについて、お知りになりたい場合は、こちらから参考資料をご覧いただけます。

会社が、経済活動に焦点を当てて行動したとしても、
それを支える社会基盤が存在します。
その社会基盤の構成要素はさらに、環境の影響を受けています。
環境が整っていないと、社会基盤は脆弱になり、経済も立ち行かなくなります。
全ては関連し合っています。

どれか一つに傾注し過ぎると、
他とのバランスが取れなくなって行きます。

かつて、人類は地球の全生命の1%だったのが、
今は人類とその家畜(養殖)で全生命の98%を
占めるようになっているそうです。

つまり、生態系が持続可能でなくなってきています。
とはいえ、大きすぎる環境というテーマをどう扱ったらよいのか

そう考えると、気が遠くなるし、
自分には手に負えない。
あるいはあまり関わりたくない。
面倒くさそう。

そう感じるかもしれません。

だからと言って、経済や個人がしたいことをしていても、
環境が立ち行かなくなってしまえば、
生きていくこともままならなりません。

にわとりが先か、たまごが先か
ではありませんが、どっちから取り組むのか
なんて、言ってられない状況です。
わかっている人は、すでにそんなモードになっています。

つまり、どっちも大事なんです。
どれも大事なんです。

コロナ禍において、健康か経済か
という話題がよく出てくるようになりましたね。
どっちも大事ですよね。

この環境下、どちらかが急になくなるわけでもなさそうです。
となると、永続的な課題(テーマ)がとなる
にわとりもたまごもある中で、両方に取り組んでいくことが
大切です。

しかも、やらされ感ではなく、
人々が希望を持ちながら、活動を楽しんだり
夢の実現を歩んでいると感じられるように
体験できること。

それを大事にしていきたいんです。

コミュニケーションも、部下育成も
リーダーシップも、社会基盤も、
持続可能なビジネスの在り方も、
地球のサステナビリティーも
どれも、包含していく取り組みが大切で
エッセンシャルなんです。

これらの活動にかかわれることが歓びであり、
大変意義深い活動だと思っています。
そして、この10年もない特別な期間を
私たちはまさに今、迎えています。

今日もお読みいただきありがとうございます。
心から感謝をこめて

鮎川詢裕子


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ISBN-10: 4761273631
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