鮎川詢裕子メッセージ

ハプニングを味方につける

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

DRAWDOWNドローダウンを活用した
サステナビリティ経営推進による企業価値の向上と
その変容をリードするリーダーの輩出を
支援しています。
そのベースに、「私/あなた/私たち/すべて と、つながりつくる」
があります。

年末年始にちょっとショックなハプニングがありました。

準備を重ねて手配していたものが、
実行されていなかったのです。

まさかまさかのハプニングです。
依頼した先の方もびっくりされてましたが、
年末年始ということもあって、
当事者には連絡がつきにくい。

そこで、まずは事実確認。

協力いただけそうな先に依頼したところ
だいたいの状況がつかめてきました。

そこから、何ができるか?

対応策をラフに考えて
この方面で信頼できる人たちに相談し、
対策案が明確になってきました。

ここでの分かれ目は、
被害者となるのか、
それとも可能性にフォーカスするのか

誰もが最善を尽くしているはず

となれば、

このプロセスの最善は何か?
を考えて動いていく

起きたことが問題なのではなく、
それをどう捉えるのかが問題なのである。

ピンチと捉えるのか
チャンスと捉えるのか

そのコツは、
客観的に好意的に機会的に
捉えることだ

とメンターの一人から学びました。

似たようなことを様々な表現で
メンターたちは教えてくれています。

ハプニングはある意味想定外

想定は自分の思考の枠の中にあります。

けれども、今もまさに起きているコロナ禍をはじめ、
思考の外にあることが起きたとき、
制限を外して、自分からできることを
見つけて動くことによって

私たちはたくましく、しなやかに
進化していくことができます。

先日こちらで紹介した宮脇昭さん

宮脇さんの植林法は、
密集して植林をするのだそうです。

それによって、淘汰が起き、植物が強くなる。
そして、その木が人間の手を借りなくても
自立する森になっていく。

ハプニングは起きない方が嬉しいけれど、
起きるからこそ、私たちを成長させてくれるんですね。

私たちはいつでも選択できる
それはいつも私たちの手中にある

今回も勉強させていただきました。

今日もお読みいただきありがとうございました。

鮎川詢裕子

 

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