鮎川詢裕子メッセージ

「しなくてはならない」と「したい」の関係性

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

クライアントさんとの
打ち合わせや、コーチングセッション
あるいは、日々の会話の中で

「○○しなければいけない」

「○○しなくてはならない」

という言葉をよく耳にします。

あなたは、この言葉をどれくらい使っていますか?

もちろん、私も使うことがあります。

たとえば、
「今度○○という取り組みをすることが決まったので、
○○しなければいけないんですよ~
まるで追っかけられているみたいです。」

と、ある企業の方が話して下さったとします。

こんなふうに人の話を伺っていると
その人がどんな状態にいるのか
どんな思考をしているのか
がわかることがよくあります。

なぜわかるのでしょうか?

私が特別な能力を持っていて
人の心が見えるわけではありません。

どんな言葉を使うか
どのように使うかによって

つまり、使う言葉の構造そのものが
その人の状態を表しているからです。

私は、「しなくてはならない」
という言葉を使う時
大きく2種類に分類できると考えています。

ひとつは
「したい」と「しなければならない」
が別々に存在している場合。

もうひとつは
「したい」という領域の中に
「しなければいけない」
が含まれている場合です。

図にしてみるとこんなイメージです。
黄色が「○○したい」と望んでいる領域で
その中に「○○しなければならない」
が存在しています。

もし、望んでいていて
何とか実現したい領域の中に
「しなければいけない」が
あるとどうでしょうか?

絶対にこのサービス開発を通じて
Aさんに喜んでもらいたい!
業界でこれまでになかった製品を開発したい!

「しなければいけない」は
望んでいる「したいこと」を
実現するための決意になります。

内なる情熱につながっているので
何か困難があったとしても
乗り越えていけるのです。

しかしながら、「しなければいけない」が
「したい」と離れていて
状況や誰かに言われたからやるもの
だとしたらどうでしょうか?

追いかけられたり
背負わされたり
といった言葉を使うことになります。

「したいこと」と「しなければならない」
が重なっている人は
夢が実現しやすいのです。

これまで多くのクライアントさんの夢を実現していく
お手伝いをさせていただいてきました。

自分がどんな言葉を使っているのか
意識を向けてみると
言葉の力を味方につけることが
できるようになりますよ。

機会を見つけて、少しずつ
取り上げていきたいと思います。

今日もありがとうございます。

 

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