鮎川詢裕子メッセージ

初心とは

旧村上邸

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

2020(令和2)年7月豪雨

被災された皆さんに心からのお見舞いと
安全・安心の回復を
心からお祈り申し上げます。

皆さんの中にも、被災地に
親族や知り合いがいる
という人がいらっしゃるのではないか
と思います。

私も気になる友人や知り合いに
声をかけたり、
今はかえって声をかけると大変かな
と控えたり

いずれにしても
心に浮かんでは
元気でいるよう祈る日々です。

この度の熊本県を中心に
九州や中部地方など
日本各地で発生している
集中豪雨。

気象庁が冒頭の名称を命名しました。

日本では4年連続で
豪雨や台風による
災害が続いています。

「これまでに経験したことがない大雨」
「100年に一度の○○」

近年、毎年のように
「数十年に一度」や
「観測史上初」と表現される大雨が発生し、
大きな被害をもたらしています。

もはや、変化は当たり前になりつつある
といえるのではないでしょうか。

さらにコロナ禍において
我々の生活環境が大きく変わりました。

 

もとどおりに戻ってほしい
もとどおりの暮らしをしたい

を望む声が聞かれる中

本当に「もとどおり」は
私たちに訪れるのでしょうか?

 

6月のある日、ある方にお招きいただいて
能楽師の安田登さんから
日本の知性について
学ばせていただく機会がありました。

鎌倉の能楽堂で
withコロナのため、
少ない人数で開催された
非公開の貴重なイベントでした。

安田登さんは、NHKの「100分de名著」にも
出演されている著名な方で多才
それでいて気さくで惹きこまれていきます。


左側の方が安田登さんです。

この日は贅沢にも同じ「100分の名著」に
出演された塩高和之さんの
素晴らしい薩摩琵琶の音色に魅せらつつ
素晴らしい演目を拝聴しました。

この日、安田さんから
初心について
お話しいただきました。

ここで質問です。

あなたが考える「初心」とは
どんなものですか?

 

私が受け取ったのは

諸行無常
という言葉があります。
全てのものは移り変わっていき
流れていくもの

初心というのは
全てのものを捨て去る覚悟

というものです。

私たちは日本に暮らし
物事が正確に推測できるのは当たり前
と考えて暮らせる世界でも数少ない
最先端の社会に暮らしています。

けれどもそれは、物事が移り変わらない
ということではなりません。

想定できるものが多くあるだけです。

想定できる中でも、毎瞬毎瞬
時は流れて、2度と同じ瞬間は
戻ってこないのです。

同じような毎日
に思えても
その日はもう二度とは戻りません。

これまで大丈夫だから
今後も大丈夫とは限らないのです。

新しい日常というアナウンスがある中で

便利な生活の中で忘れかけてた
見えない変化を読み解く力
直感
時代の変化を読み解く力
といったものがこれまで以上に必要になってきています。
それは、小さなシグナルに気づく力でもあります。

それは、組織運営や会社経営でも同じです。
変化の前には、小さなシグナルがあるのです。
それに気づけるかどうかがとても大切です。
クライアントさんとも、最近はそういうテーマで
話すことが増えています。

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

 

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