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鮎川詢裕子メッセージ
9.212020
クラファン終了。ありがとうございました!
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
本日はクラファン最終日。
明日のリーダーシップ講座の皆さんの
eラーニングでの状況を感じ取りつつ、
最後にできることは何か。
後からやり残したと後悔したくないことは何か。
そう考えを巡らせて動いた一日になりました。
今日過ごしていて、ふと思い出したことがあります。
その昔、あるワークショップ(研修・セミナー)を
初めて2人で進行(コ―リードといいます)することになりました。
その時、ペアを組んだコ―リードの大先輩から
「あゆちゃん、コ―リードの時、何を最も大事にするか知ってる?」
と聞かれました。
皆さんは、何かイメージできますか?
「それはね、場に必要なことをただやるだけなんだよ」
意味を理解できますか?
これは、ペアを組んだ相手に意識を向けるのではなく、
場(この場合はワークショップ)にとって必要なことを
行うということです。
担当を気にしすぎる必要はなく
対象(参加者・場)にとって必要ならばやればいい
という考え方です。
その活動の意図(目的)と、現状起きていることを
感じ取り、必要なことを行う。
互いに打合せをしなかったとしても、
こういった進め方に関する考え方や、価値観を事前に
認識合わせできていると、動きやすくなります。
プロジェクトメンバー間で
場を見ながら必要だと思うことを互いがやる。
そうすることで、プロジェクトメンバーが
ひとつの生命体のようになって
動くことができたように思います。
結果は、
セカンドゴール700万円に対して、803万円
支援者1.175人(暫定)
書籍予約購入冊数 目標1,000冊に対して、1,166冊(暫定)
草の根的に、少しずつ増えていったところで
最後の終了間際に作家の本田健さんが100冊を買ってくださいました。
今回、本当に先が読めず、
一時は「500冊いけば上々」と
弱気になっていた時期もありました。
けれども、途中から
自分なりのやり方でいい。絶対にやり抜く!
とシフトしていきました。
プロジェクトメンバーのみんなへ
どうもありがとうございました。
我々の覚悟が座ったからか、どんどん支援やシェア
拡散が起きていきました。
我々のコントロールが及ばないほどの
大きなうねりが起きていきました。
各学校に置いてもらいたい
といった声がいくつも寄せられました。
皆さん、心からありがとうございます。
次に向けてスタートしてまいります。
心から感謝をこめて
鮎川詢裕子
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