- Home
- ライフスタイル・日常, 地球温暖化・気候変動・SDGs
- 自分の手で土に還す
鮎川詢裕子メッセージ
11.112020
自分の手で土に還す
こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。
一人で始められる循環型生活のひとつとして
先日始めたコンポスト。
あれから2週間ほど経って、変化が起きています。
始めてから10日間は、
毎日生ごみをコンポストに入れてはかき混ぜる
を繰り返していても、
あまり変化がありませんでした。
原型が残っていました。
こんな感じです。
混ぜてみても、みかんの皮や、大根の端っこなど、
あまり変化が見られません。
ただ、土はほんのり温かくてふわふわしていました。
ところが、10日を過ぎたころから、
ある変化が現れました。
実は、「白カビがやってきたら、うまくいってる証拠で
これから温度が上がるという合図ですよ~」
と聞いていたので、いつ来るのだろう?
と、待っていたのです。
やってきました。白カビさん。
変化が起きていると思うと、嬉しい💕
土の様子は、ふわふわから少し固まりっぽくなっています。
そして、それから2日もすると、
変化がなかったみかんの皮や野菜の切れ端が
少なくなって分解が進んでいます。
見かけるものも、小さくなっています。
これが寝ている間に何かが起きている
と、コンポストの面白さを語ってくれた
友人の言葉を思い出しました。
こうして生き物だったものが
土に還っていくんだな
この循環のプロセスに手を貸すことが
できていることに歓びを感じています。
最初は変化が目に見えたかったとしても
変化は起きているのですね。
ここに入れられるのは、
野菜、果物、肉、魚、ごはん、卵の殻など
我が家から生ごみが出なくなったので、
ゴミの量がかなり減りました。
電気も要らず、自然の力で分解し、ゴミも減り、
ごみを燃やさないのでCO2が出ません。
分解が進み始めたので、
これからは生ゴミの変化も早くなりそう。
もはやゴミとは思わなくなりました。
ご興味がある方はこちらをご覧になってみてください。
今日もお読みいただきありがとうございました。
鮎川詢裕子
誰でも気軽に参加できる
ドローダウン紹介ワークショップ(オンライン)2.5時間
一般向け開催決定 11/13・12/13
メールマガジンでは、ブログに公開しない
事例や先行情報などをお伝えしています。
登録も購読も無料ですので
ぜひ、ご登録ください。
事業相談、コンサルティング、取材、講演等につきましては
こちらより、お問い合わせください。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。