鮎川詢裕子メッセージ

オンラインクリアリング茶話会とインタビュー掲載

こんにちは。鮎川詢裕子(あゆかわじゅんこ)です。

8月最後の土曜日ですね。
週末なので、無意識の話を書いてみたいと思います。

本日、8月29日(土)は、ある読み解き※によると
流れとしては思いもよらない発見や
未来を見越した展開が生まれる
という期間の10日目で

「カタチになって見えてくる」
「実現化の力が働く」日です。

今日の日読みは、
飛躍のヒントを得る
現状から1段階レベルアップを促される
です。

心にとめておくと、「これのことかな?」
と思い当たることが出てくるかもしれません。

 

今日は主宰しているオンラインクリアリング(≒オンライン瞑想)
の茶話会でした。

コロナ禍に入ってから、
オンライン瞑想が増えてきましたが、
3年以上毎日続けているのは
珍しいのではないかと思います。

瞑想を最初に学んだのは10年以上前。

最初は目を閉じた方が
雑念が多いのではないか。
といった状態でした。

 

しばらく続けていると、時おり
なにもない
という感覚に入ることがあります。

他との境界のない
何者でも、誰でもない
という感覚です。

 

いつもこの感覚を得るわけではありませんが、

この「なにもない」という感覚が

至福のような感覚なのです。

 

日常の暮らしの中で、
目標を設定し、そこに到達することを
大事に過ごすことがあるかと思います。

〇〇をやらなければならない
と、自分を追い込むこともあるでしょう。

 

この「なにもない」という感覚に入ると、
その時には、将来への焦りも心配もなくなります

ただ、なにもない感覚が幸せなのです。

 

かつてある時、実験が行われました。

お坊さんと修道女といわれる人たちに対する実験です。

 

お坊さんには、悟りの境地に入ったら
修道女には、祈りにより神と一体になったと感じたら
このボタンを押してくださいと、
それぞれに脳の状態がわかる器具をつけて
実験をしたそうです。

すると、両者がボタンを押した時に
脳の同じ部分が反応したというのです。

 

宗教の違いはあったとしても
行きつく脳の反応は同じ場所でした。

そしてその場所は瞑想で得られる
至福の場所と同じなのだそうです。

 

また、頭ではやめたいと思っているのに
ついやってしまう反応的行動や衝動がある時に
その悩みを解決し味方につけるセッションがあります。

その行動の奥にある願いを辿っていったときに
行きつく状態があるのですが、その時も
脳の同じ場所が反応するのだそうです。

これまで何人にもこのセッションを行っていますが、
実はこの時も至福の状態になる人が多いのです。

選ぶ道は異なっていても、その道の先は
実は、近いところ、あるいは同じなのかもしれません。

この話を初めて聞いたのは、もう10年以上も前のことです。

人の意識下において何が起きているのか、
探求していた時のことです。

実はこの話にはまだ、隠された話があります。
何かの機会にまた取り上げたいと思います。

私たちは日常沢山のモノを抱えがちです。
しかしながら、
もっと身軽にシンプルになった時こそ
大切なものに近づけるのかもしれません。

 

裕福になったり、
欲しいものを手に入れて至福に至ろうとしても
幸せを感じられるとは限りません。

 

一日1回でもニュートラルな自分を取り戻して
そこからスタートしてみると
新鮮な発想で目の前に取り組めるのではないでしょうか。

瞑想でなくとも構いません。
ワーカーホリックにハマりこんでいる場合は
何か始めてみてくださいね。

オンラインクリアリングについてはこちらをご覧ください。

オンラインクリアリング申し込み

 

今日の茶話会で
なんでこのオンラインクリアリングを
始めたのか
続けてきたのか
という問いをもらって、

 

話していくうちに
意識の底に眠っていた
大切な記憶がよみがえってきました。

 

ディーパック・チョプラ博士
どうしても意見をいただきたくて
勇気をもって質問した時のことや

南米アマゾンで思い知らされた
ビジョンを示唆する体験だったり、

ヴィパッサナー瞑想の合宿で10日間、
誰とも話してはならない環境の中で感じ取ったこと、

偶然のご縁でインドの瞑想団体から招待いただき
山奥で見た奇跡の数々

スペインの森の中で夜通し祈りをささげる
セレモニーを行った時のこと

などなど、一斉に楽器のように鳴り響きました。

茶話会で、参加メンバーのある一言を聞いた瞬間に
今持っているものを全部手放すこともできるのだ
持っていなければならない
守らなければならない
というのは思い込みかもしれないよ
と気づかされハッとしました。
今必要なメッセージでした。

興味のない人にとっては
わかりにくい話題だと思います。

一方で、こういった話題をもっと
書いてほしいという人たちもいますので、

いずれまた、週末にでも
書いてみたいと思います。

今日もお読みくださりありがとうございました。
鮎川詢裕子

追伸
トランジションインタビューに取り上げていただきました。
今日の話題にも少しつながる話です。
馬場久美子さんありがとうございます。

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